セキュリティ観測所

動画生成AI「NoLang」で、1分の録音でクローンボイスを作成可能に。TPOに合わせた音声や抑揚、話し方への調整や、英語への変換が可能になり、ビジネスシーンにおける動画活用を強力に支援

動画生成AI「NoLang」で、1分の録音でクローンボイスを作成可能に。TPOに合わせた音声や抑揚、話し方への調整や、英語への変換が可能になり、ビジネスシーンにおける動画活用を強力に支援

アサヒグループHD会見 “190万件超の個人情報 外部流出か”

アサヒグループホールディングスは、ことし9月に発生したサイバー攻撃によるシステム障害の調査結果を公表し、顧客の住所や電話番号などあわせて190万件を超える個人情報が外部に流出した可能性があると明らかにしま…

アサヒがランサム被害でVPN廃止、大規模被害招いた3つの技術的盲点

アサヒグループホールディングス（GHD）は2025年11月27日、同年9月に受けたサイバー攻撃を巡り初の記者会見を開き、サイバー攻撃の詳細や被害状況を説明。技術的観点から重要な3つの盲点が明らかになった。

OpenAI、16歳自殺とChatGPTめぐる裁判で責任否定--「誤用」を指摘

自殺した16歳の少年の両親が、「ChatGPT」に原因があるとして開発元のOpenAIを訴えた訴訟で、同社はその責任を否定した。

TP-Link、デュアルレンズ初搭載のネットワークカメラ「Tapo C246D」など

ティーピーリンクジャパンは、スマートホームブランド「Tapo」より、屋内外対応セキュリティカメラの新モデル「TapoC246D」と「TapoC236」を発表。12月11日に発売する。 ■「TapoC246D」 「Tapo」初となるデュアルレ…

大河原克行のNewsInsight 第405回 日立が「AI」テーマに研究成果を発表、フィジカルAIやインフラ管理など強み打ち出す

日立製作所は、研究開発グループの最新の研究開発成果を公開する展示イベント「Technology Community 2025」を、2025年11月20日、東京・国分寺の同社「協創の森」で開催した。AIをテーマに、エネルギーやモビリティ …

キヤノンITS、ネットワークとセキュリティを統合したクラウドサービス「Cato SASEクラウド」でSOCサービス

キヤノンITソリューションズは11月27日、ITインフラサービス「SOLTAGE」の新たなセキュリティ運用サービスとして「Cato SASEクラウド」を対象としたSOC(Security Operation Center)サービスを2026年3月から提供を開 …

グーグルの最新画像生成AI「Nano Banana Pro」を試してみた

テキスト描画やインフォグラフィック生成が強化された「Nano Banana Pro」。プレゼン資料から広告素材まで、企業が求める“実用レベル”に近づきつつある。

アサヒグループHD、漏えいした個人情報が明らかに--今後の再発防止策も

アサヒグループホールディングスは9月29日に発生したサイバー攻撃によるシステム障害発生による情報漏えいに関する調査結果を発表した。

なぜAppleのAirDropがAndroidでも使えるようになったのか？

2025年11月、Apple製端末だけでファイルのやりとりが可能なことで知られていた機能「AirDrop」に、AndroidやWindows端末で使えるファイル転送機能「Quick Share」が突如として対応しました。この変更にAppleは一切関…

住友商事、「Sansan MCPサーバー」をトライアル導入--ビジネスデータの有効活用に

住友商事は、全社的に推進している生成AI活用プロジェクトの一環として「Sansan MCPサーバー」をトライアル導入。Sansan上に蓄積された名刺や商談履歴、企業情報などのビジネスデータを、Microsoft 365 Copilotなど …

NHKの時代劇の音楽に生成AI使用　“新しい時代劇”を目指した『浮浪雲』

来年1月4日からNHK BSで放送されるBS時代劇『浮浪雲』の取材会が27日、東京・渋谷の同局で行われ、主演の佐々木蔵之介をはじめ、倉科カナ、イッセー尾形、プロデューサーの佐野元彦氏、演出の一色隆司氏が出席した。

キヤノンITS、「Cato SASEクラウド」の情報をAIで相関分析するSOCサービス

キヤノンITソリューションズ株式会社（以下、キヤノンITS）は、ITインフラサービス「SOLTAGE」におけるセキュリティ運用サービスのラインアップを拡張し、イスラエルCato NetworksのSASE（Secure Access Service Ed…

朝日新聞、「ウミガメくわえるタヌキ」の写真を取り消し　AI加工が判明

朝日新聞社は11月26日、10月3日付夕刊記事に掲載した「ウミガメをくわえるタヌキ」の写真を取り消したと公表した。画像が生成AI（ChatGPT）で加工されたもので、事実と異なる部分があると判断した。

トヨタシステムズ、「レガシーコードラボ」設立--次世代人材が生成AIツール用いて基幹システム開発

トヨタシステムズは、日本IBMの支援を受け、基幹システムの長期的な継続利用を目的とした「レガシーコードラボ」を2025年10月に設立した。

Cohesity、AWSと戦略的協業契約を締結--大規模なサイバーレジリエンスを推進

データセキュリティのCohesityは、AWSと戦略的協業契約を締結。AWSテクノロジーの活用を拡大し、大規模環境でのデータの保護、バックアップ、リカバリーを支援する。

『グランド・セフト・オートVI』の生成AIフェイク動画が800万再生されたあと削除 作者は現実とAIの境界線が曖昧になったことを示す実験だと主張

KotakuはXやGoogleのアルゴリズムの現状についても批判していた生成AIを使った『グランド・セフト・オートVI』のフェイク動画が800万再生されたあとに削除されたと、海外メディアで報道されている。

グーグル・クラウド、「Agentic SOC」とAI保護で描くセキュリティの未来

Google CloudでGoogle SecOpsプロダクト担当ディレクターを務めるパヤル・チャクラバーティ氏は、同社が進める「Agentic SOC」（エージェント型SOC）やAIエコシステムの保護対策などについて紹介した。

仙台市で自動運転バスの実証実験、凍結路・災害時も安全走行　ドコモビジネスら10者

NTTドコモビジネスやNTTドコモ、仙台市など10者は、宮城県仙台市の2カ所で自動運転バスの実証実験を開始した。津波が想定される沿岸部や通信が難しい山間部で複数キャリア回線とローカル5G、都市OSを組み合わせた自…

OpenAIはすさまじい金食い虫で2030年までに少なくとも32兆円を調達する必要ありとの声

OpenAIは生成AIの先駆者として勢力を拡大していますが、非公開会社のためその収益は推し量ることしかできません。経済紙のFinancial Timesは、OpenAIの収益やコストを見積もったメガバンクの予測を紹介し、今後の動 …

CTC、サイバー脅威動向調査の新組織を開設

CTCは、サイバー攻撃の脅威動向や最新技術の調査・分析を行う「サイバーセキュリティ・リサーチ・センター」を開設すると発表した。このセンターを通じて、日々変化するサイバー脅威に対応するための知見を社会に発 …

トヨタシステムズ、次世代人材が生成AIツール活用で基幹システム開発を行う「レガシーコードラボ」設立

トヨタシステムズは11月27日、基幹システムの中長期的な継続利用に向け、10月に「レガシーコードラボ」を設立したと発表した。

サーティワン、「ONE PIECE」デザインのステッカー付きフレッシュパック ミニを12月1日より発売「ゴムゴムのフルーツパンチ」フレーバーも11月28日より再登場

B‐R サーティワン アイスクリームは、「オリジナルステッカー付き ONE PIECEデザイン フレッシュパック ミニ」を12月1日から2026年2月28日まで発売する。価格は1,000円。ただし一部店舗では価格が異なる。

アイ・オー、ハードウェア暗号化機能を搭載したUSB外付けHDD

アイ・オー・データ機器は、ハードウェア暗号化機能を備えるUSB外付けHDD「HDJA-SUTC」シリーズを発表した。

アサヒがランサムウエア被害について説明、個人情報漏洩は191万件以上か

アサヒグループホールディングス（GHD）は2025年11月27日、サイバー攻撃によるシステム障害に関する調査結果の説明会を開催した。漏洩が発生、またはその恐れのある個人情報は合計191万件以上。2025年12月期の通期 …

NTTドコモビジネスなど、仙台市の沿岸部と山間部で自動運転バスの実証を開始

NTTドコモビジネスなど8社で構成されるコンソーシアムは11月27日、東北大学および仙台市と連携し、自動運転バスの走行に関する実証実験を実施することを発表した

最大16人“ロボなりすまし”騙し合いゲーム『VIVA NOBOTS』12月12日からオープンベータテスト開催へ。「中身は人間」な偽ロボが争う強欲バトル

集英社ゲームズは11月27日、『VIVA NOBOTS』のオープンベータテスト実施について発表した。

ネットワーク進化論 - モバイルとブロードバンドでビジネス変革 第26回 ソフトバンクが6Gの有力候補「センチメートル波」を実証実験、割り当てに向けた課題は

本連載では、最新のネットワーク技術がどのようにビジネスを変革しているかを探るとともに、モバイル通信とブロードバンドの進化がもたらす新たなビジネスチャンスや課題を、具体例を交えて解説します。

「アイデア出しツール」にも生成AIの波　GoogleとAdobeも参入する、オンラインホワイトボードの今

米Adobeと米Googleが同日、生成AIを活用した「アイデア出しツール」を発表した。オンラインホワイトボードやマインドマップツールが進化してきた流れの先に、両社はどんな未来を描くのか。ツールの特徴と狙いを読み …

Black Forest Labs、画像生成AIの最新モデル「FLUX.2」を発表

「FLUX.1」モデルファミリーで知られるドイツのスタートアップBlack Forest Labsは、次世代モデル「FLUX.2」を公開した。

エクスポージャー管理が「リスクベース」であるべき理由とは

サイバーセキュリティの世界では、組織がサイバー攻撃の対象となりうるIT資産のアクセス可能性・外部への露出度・悪用される可能性（エクスポージャー）を特定・評価・軽減するプロセスを「エクスポージャー管理」と…

今のネットワークではAIを支えきれない、シスコが推進するAI・セキュリティ戦略とは

ネットワークベンダーとして長年ビジネスを展開してきたシスコシステムズだが、Splunkを買収するなどセキュリティにも注力している。そしてAIの活用が本格化している今、AI活用に適したインフラの開発に本腰を入れ始…

OpenAI、ChatGPTの自殺幇助訴訟で「チャット記録は抜粋」と主張　全記録の提出を表明

OpenAIは、16歳のユーザーの自殺に関与したと主張されている訴訟について、原告側が引用したチャット記録は選択的な抜粋であり、事実の全容を裁判所に提出すると発表した。OpenAIはプライバシーに配慮しつつ、ユーザ…

［詳細設定］設定ページに仮想ワークスペース関連のオプションも集約

このコーナーでは、「Windows 11 Insider Preview」ビルドでテストされている最新のOS機能を紹介します。ただし、テストの結果、紹介した機能が製品版OSに搭載されないこともあります。あらかじめご留意ください。

Synology、「BeeStation」「BeeDrive」にバックアップ・セキュリティソフト「Acronis True Image Essentials」を同梱　「BeeDrive」にはAI検索機能「Deep Search」も搭載

SynologyとAcronisは11月26日、顧客データのセキュリティ強化に向けたコラボレーションを発表した。Synologyの「BeeStation」「BeeDrive」に対し、Acronisのバックアップ・セキュリティソフト「Acronis True Image …

「Gemini 3」でAI戦争が加速--テック界から絶賛の声が相次ぐ

グーグルの最新AI「Gemini 3」が登場し、速度・推論力・マルチモーダル性能で業界を席巻。「ChatGPT」の牙城を揺るがす存在として、テック界から絶賛の声が相次いでいる。

名鉄がデジタル人材育成に本腰　市民開発の「相談役」に生成AI駆使

名古屋鉄道のDX（デジタル変革）部門が、100社を超えるグループ会社のデジタル人材育成に力を注いでいる。2025年10月29日時点ですでに20社を支援する。

ゼットスケーラー、2026年のサイバーセキュリティ主要トレンド5項目を発表

ゼットスケーラーは、ThreatLabzによる最新の調査に基づき、2026年に予想されるサイバーセキュリティの主要トレンド5項目を発表した。

「ChatGPT」、音声チャットで画面切り替えが不要に

最新の「ChatGPT」アプリでは、音声チャットが同一画面で可能になり、入力と会話をスムーズに切り替えられる。画像やコードもリアルタイム表示でき、作業中のバックグラウンド利用にも対応した。

アイ・オー、ハードウェア暗号化機能を持つ外付けHDD「HDJA-SUTC」シリーズ発売　

株式会社アイ・オー・データ機器は、法人向け外付けHDD「BizDAS」シリーズとして、ハードウェア暗号化機能を搭載した「HDJA-SUTC」シリーズを発売する。12月下旬の出荷予定で、ラインアップ（容量）と価格は、1TBが…

“違法”と知りながらプロポーズ→新聞社をクビに…『ばけばけ』ヘブン先生のモデル・小泉八雲を苦しめた“最初の結婚”

小泉八雲と妻・セツをモデルにしたNHK連続テレビ小説『ばけばけ』。松江の没落士族の娘と、アメリカからやってきた新聞記者という、言葉も文化も異なる2人が今後どのように夫婦になっていくのか。気になる展開が…

日本の工場に「生産管理システムは無用」か、サイバー攻撃で露呈した問題点

「今回の事件で工場の人たちが『それ見たことか』と言い出すんじゃないか」。ある大手製造業のCIO（最高情報責任者）がそんな「ぼやき」を口にした。今回の事件とは、アサヒグループホールディングスやアスクルを襲…

多要素認証だけでは不十分、「多経路認証」が必要だ

いまだにパスワードだけを使った認証が広く浸透している。これはよろしくない。実際証券会社へのサイバー攻撃でアカウント乗っ取りが多発し、多要素認証の導入機運は高まっている。

社食にAI考案の「宇宙ランチ」、社員の興味をかき立てるダイキンの奇策

生成AIの社内浸透は、一足飛びには進まない。経営トップの強いコミットに加え、多面的な取り組みが必要だ。うまくAIの浸透を進めた先進企業として、ダイキン工業、住友商事、博報堂DYグループ、リコーの事例を紹介 …

パスワードはブラウザーで管理、チェック機能で危険と分かったらすぐ変更

事業者からの漏洩ではなく、ユーザーの落ち度によってアカウント情報が漏れることもある。特に注意したいのは悪意のある第三者による推測。パスワードが短くて単純だったり、同じパスワードを使い回したりしている …

ドローンでクマスプレー噴射　テラドローン、1キロ先から遠隔操作

ドローン開発のTerra Drone（テラドローン）はクマよけスプレーを噴射できるドローンを開発した。上空のドローンを地上から遠隔操作してスプレーを噴射し、人のいる場所からクマを遠ざける。販売を始めており自治体…