セキュリティ観測所

Windows 11の12月のセキュリティ更新プログラム、注目の新機能とは

Windows Centralは12月6日(米国時間)、Windows 11向けの12月のセキュリティ更新プログラムに搭載が予定されている新機能を解説した。タスクバーのCopilot共有、壁紙の切り替えメニュー、ドラッグトレイの無効化など …

経済対策も主導役　マイナ制度が要に

高市政権の経済対策「給付付き税額控除」でも、主導的役割を担うのはデジタル庁だ。実現には同庁所管のマイナンバー制度活用が前提になるからだ。マイナンバー制度への不信感を払拭して、デジタル庁は統率力を発揮 …

第4回：生成AIで変わる顧客接点--エンジニアが知るべき新たな顧客体験を実現する技術

生成AIの進化は、ウェブアプリの常識を揺るがしている。経営者は変革を本気で検討し、担当者に「顧客体験をAIで改善せよ」という難題を突きつけるかもしれない。今回は、その時に冷静でいるための視点を紹介する。

「Debian」と「Ubuntu」--「安定性」と「使いやすさ」で分かれる選択のポイント

安定性に定評ある「Debian」と使いやすさに優れた「Ubuntu」の特徴を分析する。リリースサイクル、パッケージ管理、セキュリティ面での違いから、経験レベルに応じた最適な選択肢を提案する。

ChatGPT登場から3年 世界は5年後、どう変わる？ FT・MITTR記者が予測

AIは人類史上最速で普及しているのか、それとも誇大宣伝なのか。ChatGPT（チャットGPT）登場から3年、フィナンシャル・タイムズとMITテクノロジーレビューの記者が5年後を予測する。

2台のカメラでチェックできる防犯カメラが約1万円。広範囲＆ズームの2レンズは頼りになりそう

2025年は全国各地で発生する強盗事件により、誰もが防犯対策を強く意識する年になりました。そんななかでも注目を集めたのがセキュリティカメラです。ソーラーパネル付きで電源が必要ないモデルや、360度カメラ付き …

山田祥平のニュース羅針盤 第519回 マイナンバーカードが1億枚突破。「保有率80％」の現在地

2016年から配布が開始されたマイナンバーカードの保有枚数が、この12月3日時点(2025年)で1億枚を超え、1億2万9,804枚に達したという。2025年1月1日時点での住基人口に占める保有枚数の割合は80.3％となる。

「アメリカをサイバー強国に」――政権交代で、米国の「サイバーセキュリティ啓発月間」は変わったか？【海の向こうの“セキュリティ”】

日本では毎年2月1日から3月18日までを「サイバーセキュリティ月間」とし、政府機関や企業、民間団体などが連携して、サイバーセキュリティに関する普及啓発活動を実施しています。これは2010年2月に新設された「情 …

生成AIの導入が生産性を低下させている

企業からの生成AI導入・活用の相談を受ける中で内情を聞くと、「生成AIを導入したがために生産性を下げている」ケースが少なくありません。驚かれるかもしれませんが、企業が最新技術を導入するうえで、これは珍し …

ソフト開発AIエージェントを体験、Devin「さん」と働く日は遠くない

生成AI（人工知能）に自然言語で指示を与え、ソフトウエアを開発する「Vibe Coding（バイブコーディング）」という言葉を耳にする機会が増えた。生成AIを使うことで、人間が考え調べながらコードを書くよりも圧倒的…

「伴走型」セキュリティーサービス続々、顧問を求める経営者のニーズ受け

セキュリティーベンダーなどが「伴走」や「かかりつけ医」を掲げるサイバーセキュリティーサービスを相次いで発表している。なぜ「伴走型」セキュリティーサービスが急に増えたのか。各社への取材を基に解説する。

[みんなのケータイ]Osaka Metroで顔認証乗車を体験してきた

先日、JR東日本が上越新幹線の一部駅で顔認証改札機の実証実験を開始しましたし、東武鉄道も東武宇都宮線の栃木-宇都宮駅間で顔認証改札機を導入しました。このほかにも、JR西日本や京成スカイライナーなどで導入さ…